「雨女だね。」と、からかう俺。 「違う」ってむきになる君。 俺が告白した日も雨が降っていた。 別れた日は雪だった。思い出を掻き消すように一面白くなった。 あれから一ヶ月、もう新しい恋をしてる君。 君を思い続ける俺。 君は俺の心にいつまでも残って、今日も雨を降らす。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用