「な!なんだよ、これ、数分で気色悪く成長しやがって!もう俺のペットじゃねぇ!ならば、コロス!」
「クソ!みぐるしんだよ!武器かなんかねぇと戦えるかぁ!」
ユウは周りを見渡す、そこには!あーりえなーいものーがー有ったり無かったりー。《いや!あるから!無かったら話続かないから!つーかこれ終わっちゃうから!》ナレーションがナレーションにツッコまれた。まさにナレーションちゃんとヤレーション…みたいな〜。すみませんでしたぁ。では本編へ、
「ブキナラ、ココニ、アル」
「またオマエか!っていうか武器は何処にある!さっさと吐け!」
「ソレハ、オマエノ、カラダノナカニアル」
「ハァ?何言ってんだこんな時に!ふざけんな」その時ユウの体が光だし「マジで死ぬ〜!…………………?…グオェ!!な!なんだ!?」
血を吐くユウの右手にはいつからか刀が在った。「か、刀?これ…いつから!」
「チヲ、ハクト、ブキガ、デテクル、ソレデタタカエ」
「ゲ!嫌な武器召喚条件だな。まぁいい!血の味はクソまじぃが、こんな化物の存在は俺が許さねぇ!」
「ガルゥー!」
「は!何言ってんだか」するとユウは化物に向かって走り、刀を握り締め化物を攻撃した。
「グシャャャャャ!」
なんとヒットした。
だが化物もそう簡単には殺られはしなかった。
「グゥ、、ウラァァァァァァァァァァァ!!」
化物はさっきまで手には無かった刃が生えた、その刃がユウの体に傷をつける。
「オワァァ!いっっっっっってぇなぁ!!何しやがる!」
「アイツハバケモノダ、ナニモシナイワケガナイ」
「な!けどよ、このままじゃ俺、100%死ぬって!」
「イチイチウルサイヤツダナ!」
「あー俺はうるさいよ!それがどうした」
「アーソウカイ、ッテ、ンナコトヤッテルバアイカ!」
「じゃあどうすればいんだよ!」
「シカタナイ!オレガ、イマカラ、オマエヲソウサスル、オレガオマエノカラダヲウゴカセバ、ゼッタイニカテル」
「本当、か!?」
「ホントダ」
「だったらなんで今までそーしなかった!」
「ハナシハ、アトダ!イクゼ!」
「おぅ!頼むぜ」
するとユウはその声の言う通りに体の操作を譲った。そしてユウの体は、紅いオーラを放ち、目を殺しの目に変えた。
「オイ、そこのバケモノ、消失せろ!」
ToBeContinued