次の早朝、紅波家にて、
「親が出てってから、何一つおもろくないなぁ、また土曜日、何しよう〜、」
「ダッタラ、トックンシロ」
「うわぁ!!何だよお前か〜、って、まだ居たのか?」
「ナニヲイッテル、オレハオマエノ、ココロダ」「はぁ、そっかぁ、まぁいいや、で、何の用?」「ナンノヨウ?ジャナイ!トックンダ!」
「何の?」
「ケモノヲタオスタメダ!」
ため息「はぁ、まだアイツ等居んのか〜、も〜ヤダ!」
「ナンデ?」
「下手すりゃ死ぬだろ〜、他の人にやってもらってよ。もうアレは御免だ」
「ンナコトイウナヨ!」朝は過ぎた。
「兄さん、」
「なんだ」
「昨日のアイツ、朝見たら別人だったよ」
「そりゃそうだ、アイツは、俺たちの正気タイプじゃないからな」
「じゃあアイツは、ココロタイプか!?」
「あぁ、そうさ」
「面しれぇ!今夜アイツにアレやって良い?」
「殺さん程度にやれ、あくまでアイツは仲間だ」「わかったよ!楽しみぃ!」
そして昼がやってくる。
「よぉ!ユウ」
「お前は祐也か、なんだよ、」
「つめて〜な〜!その言葉、まぁユウらしいよ!」
「そういや、祐也って普段何してんだ?」
「へ!?い…いや…アレだよ、俺、兄貴居るから今日もゲーセン行こっかなってな!」
「え、じゃあ兄貴とやらは?」
「い…今トイレだよ!」「ふーん、そっか、じゃな」
「お、おう!じゃな!」祐也は一言「あっぶねぇ〜!」
そう言ったのは何故か
ユウはCDショップに行った。まず見たのは、チャット●ンチーのニューアルバム〈生●力〉。それを店専用のカゴに入れ、他のCDも2枚ほど買う。
「よ〜し!帰ってから聞くかぁ!」
「イッテオクガ、コンヤモ、ヤツラハクル」
「なんで〜!?毎日かよ!」
「シカタナイダロ、ヤツラハ、イチドナカマガ、ソイツトタタカッテ、ナカマガヤラレタナラ、カタキウチ二クルニチガイナイ」
「何故そう言える?」
「ヤツラハ、ムカシカラソウダッタ、」
「何故そう言える?俺の中に居たんだろ??」
「ハァ、ソウイヤ、イッテナカッタナ」
ToBeContinued