「な、なんだ君等」
「俺はグランパ!そっちがシャーロンだ!」
「勘弁してくれ、俺はもう……………」
「なにぃ?辞めただと?テメー、俺等がせっかく来てやったのに!…………………殺す!!」
「へ、え〜〜!?」とユウ。
「やめとけ、殺すのはまずい」
「ちっ!シャーロンが言うなら、やめてやる!だがな!もうお前は仲間じゃない、さらばだ。じゃな!」
その時、三人の前に獣がまた現れた。
「グラルウ」
そこに無数の獣降臨
「あ!また出た?」
「殲滅!」
シャーロンは、獣を全て倒した
「す!すげぇ!!さすがシャーロンだ!」
グランパはそう言いながら、ユウを見た。
「オメェは、関係ねんだからな!紅波ユウ」
「あ…あぁそうだ、俺には………俺には関係ない!関係ないんだ!」
するとユウは走り二人の前から姿を消した。
「関係ない!関係ない!関係ない!関係ない!関係ない!!」
ユウは両手で頭を抱え言い続けた。それでも心の中の声は、何も言わなかった。だが、これからユウは嫌でも獣と絡まなければいけなくなると言う。
「グラララララル!人だ!人だ!喰いたい!喰いたい!」
獣は現れた、そこにはサラリーマンが4人
「な!なな!な〜!?」「なーさんか!って、あぁ!!」
「何じゃありゃ〜!」
「俺が聞きてぇ!!」
「グララララルウ!てめぇら!違う世界を見てみねーか!?」
「ち!違う世界?」
「それって、あの世か!?」
「ヒャャャ!死ぬぅ!」「俺を喰っても、う…旨くねーぞ!」
「グラララララルウ!俺にゃ、超豪華な飯だ!残さずいただくぜ〜!」
その時、ある場所から少年の声が響いた。
「待て、化物」
ユウだった。
「シャーロン、もうほっとこうぜ!」
「だめだ、紅波ユウは間違なく俺等と同じ、闇側だ、何としても、アイツを仲間にする。」
「ちぇっ!わーったよ、じゃあ行くぜ!」
「あぁ、」
ToBeContinued