「命が…命がー!、な、なんでもします!」
「俺も」「俺も」「俺も」
「グララララルウ!面しれぇ!ならオメェ等を喰わせろ!」
「だから、待て!」
ユウは言った。
「グララララルウ!なんだ?この餓鬼は、まぁいい!オメェも喰わせろ!」
「ふ!バカバカしい!俺は獣退治だ、スカルライザー!」
だが既にユウは心の声を裏切っていた。
「な!何で成らない!成れよ!成れって!成れ!」
「ナレルワケガナカロウ!オマエハ、ウラギッタンダ、コノオレヲ」
「へ!?」
ユウは固まった、だが言った。
「わ…悪かったよ、」
「ナニガダ」
「裏切って悪かったよ!人が危いんだ、俺が、俺が守らなくちゃ、だから、だから俺、戦う!!」「ユウ」
「だから、だから力を貸してくれ!」
「…………………」
そうしている間にもサラリーマン達は獣の話に付き合わされている、
「ワカッタ!ダガ、シヌナ!」
「へ!死ぬ気で殺んなきゃ、死なねーだろ?だから、全身全霊を賭けてやるよ!スカルライザー!」
ユウは、姿を現す。
「覚悟しろよ!俺の可愛いペットちゃん」
「グララララルウ!覚悟するのはてめぇだ!死にさらせぃ!五次幻覚!」すると地面が破れ出した。
「な!なんだ!?」×4、サラリーマン達が言った。
「うあ!んだよこれ!地面が破れてる!?」
「ドウヤラ、コノケモノ、ワザヲモッテイルラシイ」
「技だと!?」
ToBeContinued