DeathNight19
「アミダ様、彼等がセントラルシティーに向かっております。」
破廉恥な格好の黒崎がアミダの前に現れた。
「黒崎よ、今日もあはーんデストロイで殺るのか?」
「ええ、先ずはコレを使って彼等の最期の瞬間新技を出そうと〜」
「そうか、我々も行くか。」
PM11:50
神田川セントラルシティーは暗黒に包まれ、そこに光と闇がもうじき集う。
「シャーロン、光ってのは強ぇんじゃねぇの」
笑顔で声を高くして言った。
「つえーつえー!獣1000匹分つえー」
「なんですとー!」
「おしゃべりは此所までだ。」
闇はセントラルシティーに到着した。
そして光も、
「光!!どういう事だ、何故あの時決戦をすると二度も言ったんだ!」
赤面のアミダ。
「アタシらに勝てたら、グランパは返すよ!!勝てたらだけどねぇ。」
アミダは話をそらした。
「聞けってオイ!!まーいい、行くぞ!!紅蓮の創世曲…!!」
その時シャーロンの身体に異変が起る。
「オエェ!」
シャーロンに不明の吐血が襲う!
「シャーロン!!どうしたんだ?」
「わからん!」
「ハハハ!アタシの術だよ!アタシを攻める奴にだけ起るのさ!その名はザヴァステイド・ジエッゼ!!」
「そんな…技が……」
「畜生!!手が出ねぇ!!」ユウは光を睨んだ。
「なんだよ!その眼は、アミダ様を見るな!」
「黒崎、放っておけ、もうアタシ等に攻撃はできないよ!」
「俺は…勝つ!!」
ユウは眼を変えた
「あ〜ら殺るのかい?ではザヴァステイド・ジエッゼに苦しむがいい!」「んなもんくらうかぁ!スカルライザー!!!」
「ユウ!!今の御前じゃ無理だ!」
そう、ユウはまだ完全な闇側ではないからである。だがユウは知っている、そんなことは
「解ってる!!だからといって退けるかぁ!!!!
グランパの命がかかってんだよぉ!!」
「ユウ………」
ユウはスカルライザーを使えなかったがシャーロンはユウのあとにつづく
「ハハハ!来やがったよ、無謀だ!無謀すぎるわ!!さっさとくらいな!!」アミダはザヴァステイド・ジエッゼを発動した
ToBeContinued