DeathNight25
「我慢のできないガキだねぇ!なら良いさ!ぶっ殺してやるわ!」
「そう来なくちゃ、じゃあ行くよ」
「待ちなぁ!」
「なんだい?…………………!?」
ユウの目の前には
数十人の光側の者が現れた。
「何のまねだ」
「ちょっと不安になったんで仲間を呼んだのさ!」
「味方を呼んでも状況はなんら変わらない」
「じゃあ始めようか、
ラストバトルを
「真空無双!上烈火!!」「効かないわ!バーカ!行きな!我が下部達よ」
「御任せ下さいアミダ様!!。貴様が闇か、ボロボロじゃないか!ガッツリ炒められたか!!」
「味付け不十分でね、この出来損いの俺でも、調味料ぐらいつけて欲しいよ、血という調味料でね!あんた等にはこれで十分」
「け!俺等を甘く見んじゃねぇよ!!行けギタン!!」
「おうよぉ!
アザーホール!!!」
ユウは幻覚を見た、
「ここは、俺の部屋か、何故今此処に俺は、、」ユウは考え、一時が過ぎた。
「オイ、ギタン、それからどうなるんだい?」
不意にアミダはギタンに話しかけた。
「何も…ありません」
「はぁ?じゃあ何なんだこの技は」
「現実社会から逃げたい時に遣う術で………すみません!」
「…まぁいいわ、今のうちにカレン、殺って終いなさい!」
ニヤニヤする彼女カレン
「はい、幻覚に風穴空けるんですね」
「ああ、」
「エヴンレタセッテ!!」凄まじい風力をユウ一直線に向け、放たれた。
「何で俺は……!ガァ!!」
「おー!ダイレクトだねぇ!でかしたよカレン」
「勿体なき御言葉、幸せです。」
「よし、戦闘体制に入れ!そろそろ闇は現実を目撃する!!」
『は!!』
夜明けまであと12分、田舎が多いこの街ではテレビの放映開始時間が遅く、毎日7時からスタートする。
現在は6時過ぎ
大変な事に社会人の一部は、この闘いを見ていた。
ある家庭では
「な!何だよオイ!香苗!!起きろ!」
「もぅ、、何?」
「アレ!!セントラルシティーが火の海なんだよ!」
「きゃぁ!でも何で!?」「火事だろあれは、ちょっと見て来るわ」
ToBeContinued