「じゃあ、僕らがもう少し大きくなって、お前が船を造って、強くなったらいいよ。」 なるべく出来ないことを言ったつもりだった、しかし佳織は 「わかった。 そうすれば、航ちゃんも一緒に行ってくれるのね?」 と目を輝かしていった。 「あぁ。約束だ!」 そして指切りを交わした。 その時は予想もしなかった。 まさか佳織があそこまで強くなり、実用性は別にして船の.形.を造るとは。 今に戻る。
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