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from キョン
題名 無題
今、まだ空港にいるの。また二人を繋ぐのは携帯の電波だけになっちゃったね。寂しいよ
ソウキュウ、あなたに出会えてホントによかった。私はいつもワガママでさっきも泣きながら行かないでって言ってしまった。無理なのは分かってる。でもね、側にいて欲しかった。ソウキュウに触れていたかった。
『いつも困らせてばかりでごめんね。少し我慢しなきゃね。』
この言葉を言うといつもソウキュウは
「我慢なんてしなくていいよ。俺は鈍感だからキョンの気持ちを知っていたいから。だからもっと気持ち伝えてね。俺も伝えるから…」
って…
鈍感なんて嘘だよ。いつもあなたは私の気持ちを知っていて、私の気持ちを理解してくれる。
ソウキュウ、あなたが抱えていた人に愛情を与えられるのかっていう不安はもう大丈夫だよ。あなたは私に凄い愛情を与えてくれているよ。
正直怖いくらいなの。でも止められないくらい中毒みたいになってる。あなたの優しさが私を包み込んで来る。柔らかくてふんわりして。
ソウキュウ、早く会いたい。
ソウキュウに触れたいよぉ
だから早く帰って来てね。
優しいソウキュウ愛してるよ。
キョンより