chicken 11

アスク  2008-04-08投稿
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この先輩の名前は城山太。体格はいいが、鈍くさくて、マヌケなやつさ。頭も悪いし、この桜田っつう奴なら勝てるだろ…。
桜田「…なぁ、…やっぱり今日は止めにしないか…?」
山田「何言ってんすかっ!もうすぐじゃないですかっ!ここまで来たならもうやりましょうよ先生っ!」
桜田「せ、先生って…。でも俺腹痛…。」
山田「おっ。もう着くよっ!」

そこにはその城山だけではなく、不良が3人もいた。
城山「ん〜?なんだぁ山田ぁ?金は持ってきたのかぁ?」
山田「お前らブタみたいなバカ者共に渡す金なんてねぇ!」
城山「な、何だとぉ〜〜!?ゆ、許さんっ!」
不良1「ってめぇ死にてぇのかコラっ!?」
山田「フォッフォッフォッ!今日は最強の助っ人を呼んでんだっ!その名もっ!桜田龍怒〜っ!」
桜田「…ど、ども…」
不良2「桜田領土問題?知らねえな。」
山田「領土問題じゃねえっ!龍怒だっ!聞いて驚くなよっ!なんと、このお方はたった1人で、あの空輪高校の生徒10人とやり合う程の実力なのだっ!」
不良2「なっ、あ、あの空輪と!?」
不良1「マジかよ…」
城山「そ、そんなに強いのか…。…………」
城山(なぁ、どうしよう…?)
不良1(やべぇよ!どうするっ!?逃げるかっ!?)
不良2(そっ、そうだな!)
山田「うおらぁっ!なぁーにコソコソしてんだお前らっ!」
城山「うぐぐ…。クソーっ!こうなったらもうやるしかねぇっ!行くぞお前らーっ!」
山田「先生っ!お願いしますっ!」
桜田「…ぐう…!」

桜田の腹の調子は
もう限界だった…


続く。

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