HappyName

A/R  2008-04-09投稿
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2002年4月

僕の最初の春・・・

僕の名前は、弥谷 洋一(やたに よういち)、この時の僕は無邪気で、正義感も強く高校に入学するという大イベントに、はしゃいでいた。そして最初に彼女にあったのも、この年・・・そう、この春に・・・・・・

県立蒼宮高校に入学を果たした僕とクラスメイトで親友の中瀬 幸也(なかせ こうや)とで話あって、入学祝いのパーティをすることになっていた。パーティを二人でするのは、あまりにも淋しいので、お互いに2人ずつ誘って、幸也ん家でパーティを開く事になった。

僕は、同じ高校に合格した幼なじみの桜井 美里(さくらい みさと)と中学では、喧嘩友達だった稲瀬 健(いなせ けん)を誘うつもりだったが、メールの返事に稲瀬からは、「その日は用があるからいけない、すまんな、また今度やろうぜ」と返って来た。
確実に喧嘩をする気でいるみたいだったから、早めに断りのメールをいれておいた、美里からは、「いいよ?洋ちゃんの頼みは、断れないょ?」と返事が帰って来た。よし、後一人誘わなきゃな・・・
そうだ、美里にもう一人誘って来るように頼むかな、僕はメールを美里に送った、そのメールが僕の人生を大きく変えるとも知らずに・・・


続く



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