16.鎖国〜国の行方、人の想い〜

絹服誓愛  2008-04-11投稿
閲覧数[233] 良い投票[0] 悪い投票[0]

一人で京都へ出張に行ってプロポーズされた時の事を思い出しながら行くつもりだった。
『編集長が一緒に行ってきてだってさ』
と渓吾はまっすぐ前を見て言った。
『あっそうなんだ』
なんだか一人じゃなかったからうれしい様な、思い出しながら行けない、少し残念な気持ちがある様な。『会社に戻るか』
シェーキの空の入れ物がが入ってる袋を持ち渓吾は立った。
『あっうん。』
そして私も立ち、渓吾と一緒にスタンド出口へ歩いて行った。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 絹服誓愛 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ