千尋へ━ありがとう?

雅〜京  2008-04-11投稿
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そんな千尋が
僕は愛おしくはあったが?彼女への想いは
それ以上に強く
とめどない想いに
支配されていた!
それは彼女も同じだった!彼女は夫の
僕は千尋の
そして周囲の目を
気にしながら
関係を続けていた
僕は久しぶりに
ママの店へ行った
「久しぶり!どうしてたん?」と
ママはいつも通り
笑顔で迎えた
「仕事が忙しくてね」と
言うと
「ほんとに仕事?」と
笑い
小さな声で
「ホテルで見たよ!大丈夫?」と心配そうに話した!僕は
「ああ!」とだけ言って
その話は終わった
閉店まで飲み
ママと二人
別の店で
彼女との事を話した
人妻である事も!
ママは僕に
身辺整理をすべきだと
諭すように言った
確かに!!千尋の事が
僕の頭の中で重くのしかかっていた
千尋の腕の傷は消えない!マンションに帰ると
めずらしく千尋は
ベッドで眠っていた
僕はシャワーを浴び
ベッドに入った
そのまま疲れもあり眠った朝 千尋に起こされるまで
少しお酒が残っていたのか頭が重かった
わかっていたのか?
朝食は胃に負担の無いメニューだった
そういう意味では
申し分無い
気の利いた女性である
僕のわがままか?と思う
あぁ!



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