私が骨を折って入院して早くも2ヶ月がたち
もぅ、退院しても良いくらいに回復した。
入院最後の夜
看護婦さん私の病室に来た…… 足音で目が覚めた私は トイレに行きたくなり トイレへと
向かった……
トイレをすまして
病室に戻るとき
さっきの看護婦さんに
出会った、暗くて顔がよく見えない でも、彼女は笑っていた……
私は病室に戻り目を疑った。
私以外の患者のベッドは 血だらけだった
肉片が飛び散っている
私は声も出なかった
「ふふふ……」
笑い声がする
私は背筋が凍りつくような恐怖におそわれた
後ろを振り向いた
そこにはさっきの看護婦さんがいた
笑ってる…
私は背中に何か感触を感じた
「あ゛…あ゛ぁ……」
私はうめき声を上げた
背中に 出刃包丁が刺さってる
看護婦はお構いなしに
出刃包丁で私の首もとを切る
ブシュッ…
血が吹き出る
私は死んだ
看護婦は消えていた…