眠りから覚めたらもう朝がそこまできてるんだ。
夜を覚ます光が全てを飲み込んでいく。逃げても逃げても光は僕を追ってくる。僕のウソを照らし出す。
また夜がくる。光との差は遠くなる。誰かの声が近くなる。僕は眠りの中へ。
眠りが醒める。朝がやってくる。光との差は近くなり、誰かの声は遠くなる。どうせ逃げられないのならここで終わりにしよう。
また朝が来た。とうとう逃げられなかった。光との差は近くなり、キミの声が近くなる。僕のウソを照らし出す。ウソで固めた人生を照らし出すんだ。