城山「山田ぁ。今日こそ金用意してんだろうなぁ!?」
山田「うぅっ…。」
桜田「山田っ、どいていやがれ…。」
城山「ギャハハっ!!誰かと思えば、いつぞやのハッタリくんではないかっ!!」
不良1「もうてめーに用はねぇんだよっ!!」
桜田「ぬっふっふっふ、俺が用があんだよ!!」
不良2「〜ってめ〜。とことん殴られねぇとわかんねえのかっ!?だっだら望み通りにしてやっ…」
バキィッッ!!!
桜田の右フックは
放たれた…
不良2「ぐふぅっ!?……はっ…鼻が…。」
不良1「はっ、早…」
桜田「どりゃぁぁぁぁっ!!!!」
城山「うっ、うわっ!!」
数分後…
城山「ばっ、化けもんかよアイツは…。」
不良1「…ちくしょ……。もう…立てっかバカヤロウ……。」
桜田「残りはてめーだけだっ!!」
不良3「…相変わらずだな……。桜田…。俺を覚えているか?」
桜田「知らん(即答)誰っ?」
不良3「ちょうどお前が中3の頃だ…。」
桜田「…。(全然わかんねえ。)」
不良3「俺はまだ繊細に覚えてる…。」
不良3「あれは激しい雨の日だった…。」
続く