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「テメェは一生そこにいやがれ」
「………死のう………もういやだ。こんなの」
僕は縄で縛られて山に捨てられた。あいつらが悪い僕は何も悪くない。
そうなんども呟いているうちに僕はある事を考えた
死のう…
けど……
怖い
僕はなにもかも苦しかった。死にたいのに死ねない自分に腹が立った
そしたらあいつらがきて僕を刃物でさした
「やめろぉー」
そこは自分の部屋だった
夢か………
汗ばんだ手で近くにあった目覚まし時計をとめた
今日も行かなければならない
学校へ
あいつらのところへ
あの鬼のようなあいつらのところへ…………
続く