あれは激しい雨の日
だった…。
俺が高一の頃だ…。
その頃俺は小さな
グループに入って
いたんだ…。
名前も知られてない
ちっぽけな
チームさ…。
チーム名「黒霧」
その名の通り
極悪非道の
チームでな…、
同学年の
闇討ちは当たり前。時には一般人から
金を巻き上げる
始末だった…。
俺はそんなチームに
嫌気がさしたんだ…。
俺はチームをやめる
ことにしたんだ…。
だがアイツら、
俺がやめる
その日の夜に、
俺に襲いかかって
来やがったんだ…。
「ヤバい…。死ぬ…。クソッ…。コイツら…。どこまで腐っていやがる…。」
リーダー「わりぃな…。チームの秘密を知っているてめーには、やめてもらうわけにはいかねぇんだよ…。」
「…っハッ!俺はもう…、世間に隠れて
コソコソ悪事重ねてる卑怯もんチームの奴らと一緒にされたくねぇんだよ…!」
メンバー1「ッテメェっ!いい気になってんじゃねぇぞボケがぁっ!!」
「っかはぁっっ!!………くっ…、シャレになんねーぞコレ…。」
メンバー2「これで終わりだっ。死ねぇっ!!」
「くっ…。やられる…!」
?「さっきからうぜーぞボケェっ!!」
一同「っ!?」
?「眠れねーだろうがっ!!この馬鹿者ーっ!!」
続く