自称オタク30無職のひとりごと

ポカレ  2008-04-21投稿
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あれ?気付けばもう30才。よく聞くセリフだけど、まさかそうふと思う日がくるなんて思ってなかった。
20才の頃に長崎の佐世保から、友達三人で東京に上京した。
なにか夢がある訳でもなく、なんとなくただ東京に行けば何かあると思ってただけなんだろう。
それが駄目だったんだと、昨日風呂に入りながら考えてた。
当時、もちろん夢もなく東京に出てきたのだから、やりたい事なんてあるハズもない。
ただ東京で生活するのには金が必要だから、パチ屋でバイトしたり、歌舞伎町で危ない仕事したり、しかもオタクだから無駄な物に金を浪費させてしまう。
しかし、みんななにがしたいなんて考えて生きているんだろうか?
やりたい事なんて今もみつからず、歌舞伎町を抜け出し、現在半年も無職。
当然、生活費がかかるから働かなきゃいけないのだけれど、もしかしてこれってニート!?とか考えてしまう。
間違いなくニートである。
貯金してたから、なんとか生活はできてるけど、そろそろ金も乏しくなってきた。
仕事しなくては!!
しかし自分みたいな境遇のひとが世の中にはどれだけいるのだろう。

若い時は、もっと違う30な自分を想像してた。
もしかしたら結婚とかしちゃってたりして!とかね。
やはり理想と現実は噛み合わないものなんだなぁ〜。気付けば、もう30才。



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