夜中の自販機 四話

八神 黒日佐  2008-04-21投稿
閲覧数[628] 良い投票[0] 悪い投票[0]

そこには、自動販売機があった…

智美「こ…この
自販機ってもしかして…」

すると、自動販売機の
取り出し口から
白い手が出て来た
真理子「キャーーー!」
その、白い手が伸び
真理子達を襲おうとした
智美「に…逃げ…!」
白い手が逃げようとした智美の足を掴んだ…
智美は転んだ
智美「は…早く…
早く逃げて!」
真理子は無我夢中で
走り出した

バギャボギシチャメシャと、音がしたが
真理子は決して
振り向りかなかった…

街灯が点かなく
暗黒な道は続いたが
真理子は突き進んだ
すると…
赤いポストが街灯で
照らされていた
真理子は赤いポストの
前に立ち止まった。
真理子は耳をすませた…
ピタ、ピタ、ピタ

裸足で歩く音がした…

真理子は、振り向り
向いた

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 八神 黒日佐 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ