『あの朝に…』仮題

サーター  2008-04-23投稿
閲覧数[222] 良い投票[0] 悪い投票[0]

10
『ごめんなさい車どこかわからなくて迷ってたの』見苦しい嘘をつき恐る恐る顔を上げると…
そこにはポカンとした表情で、おじさんが立っていた。
ホッとして匿ってもらえるよう頼みこんだ。
おじさんは私が隠れていたトラックのドライバーで、私と同じくらいの娘さんがいるらしく家に帰るよう説得されたが、頑なに拒否し荷物の届け先まで連れて行ってもらえることになった。
何時間か経ち…その町に着き私は頭をさげ感謝の気持ちを精一杯伝えた。
いろんな人がいるな…今日だけで人間の様々な部分を垣間見た。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 サーター 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
ラメライナーで激カワeye
話題の涙袋効果も


▲ページトップ