『あの朝に…』仮題

サーター  2008-04-25投稿
閲覧数[142] 良い投票[0] 悪い投票[0]

18
必要な物を揃え、夕飯は食堂で食べることになった。食堂は彩香さんの家族で経営していて夜になると少し雰囲気が変わり居酒屋風になるお店だ。
彩香さんは仕事にもどり狭い店内を走り回っている、まさに看板娘という感じだ。私にはメニューにない賄い料理を出してくれた。カウンターで食べていると酔っ払った客が絡んできた。私の肩に手をまわし「お姉ちゃん一人か?おじちゃんと一緒に飲もう」もちろん私は未成年、居酒屋にも今まで行ったこともなく対応に困っていると後ろから「すみません、私の連れですので…」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 サーター 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ