寒い冬
君に逢いにいった私
駅に着くなり、君はまだ仕事中で、電話で、荷物を駅のロッカーにいれておけと優しい気づかい。
歩き回りながらロッカー探したけど見つからず結局、君が来るまで待つ私。
君からの電話が鳴り、お互い居場所を言いながら息を切らせながら探した。
『いた!』
黒のコートに身を包みニコニコしながら
やっと逢えた。涙が出そうだった。
それから、何時間も歩きながら、光の国へ向かった。寄り添いながら
光の下でじゃれあう2人…幸せだったぁ。
屋台で、ビール買って飲んだり…
『一生傍にいてね』 私の口癖だった…
君は
『しつこいねん、おるていってるやん』
こんなふうに返してくれたよね…
色んな約束いっぱいしたよね・・
なのに突然、急死
涙も出なかった。
何故なの何故なのとそれだけだった・・
あの人は私の心に今でも生きている…
いっぱい想い出を私にくれた・・
今でも愛してる。
布団かぶりながらの、フレンチチュウを今でも忘れない・・
愛しい君、天国では、二度と離れてやらないからね。
ずっと一緒だからね。
光になった君へ