(告白かぁ…勇気ないよ。でもメアドは聞いてみよ!)
そして放課後
「羽真ーー!!!!」
と大声で呼び止めた。
「なんですかい?」
「メアド教えて!」
「そんなことか。いーぜ!あっ!書くの面倒だから澤村に聞いといて!」
澤村とは美海の名字だ。
(やっぱり美海がでてくるんだ…)
「分かった!ありがとっ!」
と言って2人は別れた。
夜、私は美海にメアドを聞いた。そして由実に相談メールをしていた。
【岩村のメアドゲット☆
でもなんてメールすれば良いのか分かんないよー(*_*)】
【お疲れさん★でもメールしなかったら意味ないでしょ!まぁ最初はこんばんは☆登録ヨロシク(・ω・)ノみたいな?】
【うん!分かった☆頑張るね((●'Д`*)v】
(ふー…よし!送ろう!)
【こんばんは★登録ヨロシク(◆*´3`b)b⌒+☆ 沙奈美より】
(あー送ったー!返事くるかなぁ…。)
ピョロリントロンー♪
変な音楽と共に浩一からメールがきた
【ウィ〜ス】
(だけ!?緊急ヘルプメール送んなきゃ!)
【どーしよ!?ウイースだけだったよう(>_<)】
【ドンマイ!ぁっ!ぢぁさ、話題作りに好きな人聞いてみれば?☆】
(ナーイス!由実!)
【その手があるね(◆*´3`b)b⌒+☆よーしヤってくるわ♪】
【ねぇ?羽真は好きな人いないの?】
【いねぇーよ!お前はー?】
(…まぢ…!居ないのー!?ショック!)
【ぢゃあ作ろうとかは思わないの?うちゎ居ますよ☆】
【彼女はまだ早いだろヾ(^_^;へー居るんだ。まぁ出来たら教えてやる!ぢゃあな(^-^)/~】
(もう終わっちゃったよ。。メールの羽真って…冷たいかも...愚痴は明日由実に沢山しよう!でも…こんなにムカつくって事は結構本気で好きかも!)