朝からパニクっていた。
隣には…裕也!?
二人して裸…下着も着けてなぃ。服が床に散らかっている。これは…やっちゃったのか?全然記憶がなぃ。
恋愛対象でもなかった裕也と…すごくイケメンだけど何故かファンが多すぎてなのか好きになるのが怖い存在でもあった。
で、裕也を起こして何があったか聞くべき?
聞かないで着替えて帰っちゃう?恵梨には言えないな…わかんないけど。
色々考えてたら裕也が起きた。「おはよう、やっぱ覚えてなぃか昨日のこと。」
私はやっぱりやっちゃった?と思った。
「おまえの家わかんないし、俺の家連れてきたら入った瞬間服脱ぎだして、寝たんだよ。俺はいつも裸で寝てるから普通に裸で寝ただけ。だから…何もしてなぃから安心しろ。」
そぅなんだとホッとした。
「ごめんね、ありがとう。」と言ってまた寝ようとした。
「なんで寝るんだよ。」
「なんか…ホッとして。今日は休みだし。」
「…美樹、襲うぞ。ってもぅ寝てるし。なんで俺はこの女好きになっちまったんだろぅな。」
と、裕也は寝ている私にキスをした。