「プッ!どこのお嬢様だよ!分かりましたよ!お嬢様。放課後、教室に伺います!(笑)」
と浩一は沙奈美のバカな喋 りにノリながら返事した。
「じゃあまたあとで!」
といって走ってその場から離れた。
そして由実にメールした
【羽真呼び出し成功☆今日の放課後…告ります(*'o'*)】
【お疲れ!頑張ってね!良い結果まってるから☆】
(それはうちのセリフだよ・・でも由実ありがとね!うち頑張るから)
そうして放課後になった。 教室で一人まっている沙奈美…
(なんて言おう!前から好きでした?貴方の笑顔にほれました☆?
あー!難しいよー!)
ギーガラガラ…
と真剣に考えているとドアが開く音がした
(来た!)
「おーす!山本!話ってなんだー?」
(…言おう!自分の気持ちを!)
「……えと…前から好きでした…」
(恥ずかしくて顔が見れないでもすきって伝えたときの顔がみたい)
「おう…」
「付き合って下さい!」
(言っちゃったーー!!!) 照れながらも浩一の顔をみる。笑ってる……そして口を開いた…