異能者25

ヒッキー  2008-04-30投稿
閲覧数[443] 良い投票[0] 悪い投票[0]

入ってきたのは、エースの人間であった。
「いったいどうした?」
「外で暴れているやつがいるんですが、誰も止められないんです。」
つまり、エースよりも強いやつが暴れていることとなる。
「しょうがない。すぐに行こう。」
「まってよ〜。」
悟と淵は出ていった。
「僕たちも行ってみよう。」
「あっ、準くん!」
準と桜も悟たちを追うように外へ出ていった。





外には野次馬の塊ができていた場所があった。
「前に行ってくる。」
そう言い残し準は前の方へと行ってしまった。
「やっと出れた。」
そこには、エースの人間と戦う一人の男子がいた。
「あれって、まさか・・・」
「お久しぶりです。」
後ろから声がした。
「やっぱり、君らなんだね、仁君。」
「はい」
「つまりあれは義彦君かな。」
「そうですよ。」
仁は笑顔で答えた。
仁は紙を準に渡した。
「今夜、ここであいましょうか。一応、人質もとっておくんで。」
「!どういうことだ!」
「兄さん、引きますよ。」
「もうかよ。しょうがねえな。」
二人はそのまま帰っていった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ヒッキー 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ