冷たい風が、僕の心を貫いた。
ゆらゆら揺らぐ、ぼくの心を貫いた。
さっきまでなんともなかったのに、今はどーしたの?
やっぱ弱かったみたいだ、俺の心。
壊れないものなんてないさ、と自分を慰めてる。
そんな自分に気付き、自分のことが嫌になる。
真っ暗な明日を乗り切る勇気があるだろうか?
勇気があるかないかは関係ない。社会に出れば、無理矢理にでも突き飛ばれる。
そんな明日の一筋の光りを、いつものどっかでみつけなくちゃ、作らなくちゃ。
光りをいつも感じていられるように。