永遠に続くはずだった二人だけの愛… でもいつごろか気付いていたの…近いうちに別れが訪れるって… それが現実になるのは、きっと今夜なのね…彼に会いに行く為に、鏡の前で綺麗にメイクをしてる私は、鏡の中の私につぶやいていた… 「さぁ、行くわよ、恭子!」体に力を入れて、立ち上がり、も一度鏡の私に向かって微笑んで、部屋を後にした。
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