彼女の時間の使い方

ナツミ  2008-05-05投稿
閲覧数[483] 良い投票[0] 悪い投票[0]

彼女とは母のことである

『私は、子供との時間、彼氏、働いている自分全てが欲しいの…』という母は、時間の使い方がうまい

しかし、それゆえこの前、気付かなくていい事実に気付いてしまった

ある日も、12時過ぎに彼氏から電話があり会いに行くことがあった

その日は、夜勤であったが一睡もせずに仕事場に出かけている

その数週間後、私とランチを食べに行く計画があったが30分遅れるかもというと、

『じゃあ、帰ってくるのが2時すぎになるじゃない。じゃあ、行けないね』と彼女は言った

この前と違うところは、関わっている人物だけ、その日が夜勤であることは同じだったのに

彼女が時間を有効に使うことにおいて、あの3つには優先順位が付けられていた

私も男でも作って彼女に、おまえは2番目以降だよとつい言ってやりたくなった

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ナツミ 」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]
素敵なお相手紹介
(*^^*)無料体験☆


▲ページトップ