その朝…
クラブのロッカーで
ブラジル人の選手
カルロが他の選手
にいじめられていた。
選手「てめえっ!俺のスパイク磨いとけって言っただろうがっ!」
カルロ「ス、スイマセン…。」
選手2「早く国へ帰れよっ!俺らみたいな日本人を相手しててもつまらないんだろっ!?」
カルロ「私ハ、ソンナツモリハナイデス…。」
タイガ「お前らいい加減にしろよっ!」
一同「っ!?」
タイガ「カルロがお前らになにしたんだっ!?カルロは毎日チームのために頑張ってるだろっ!?」
選手「……すまん…。最近イライラしてしまって…。」
そう言って選手達は
帰っていった…。
カルロ「タイガサン、アリガトゴザイマス…。助カリマシタ。」
タイガ「いーって。カルロも大変だな…。今度なんかされたら、俺に言えよなっ!」
カルロ「アナタハ優シイ人デス…。アナタハ私ノ神様ヤ…!」
タイガ「…ははは…。」
タイガは練習の後
真っ直ぐ
家に帰った…。
時計の針は
12時を過ぎた…
地球崩壊
…………当日………