あなたが今
他の誰かと抱き合ってても
あなたが今
私を想って煙草をふかしていても
私にはわからない
そのことが
幸せなのか
辛いのか
私にはわからないの
ただ
無口なあなたがたった一度だけ伝えてくれた
好きだという言葉や
抱きしめてくれた腕のあたたかさ
グチや弱音ばかりの私を励ますためのメール
私の中でただ一つ
確かなものは
あなたは無くては成らない存在だということ