隼人は私を抱きしめながら…
隼人「…今お前が誰が好きで、誰を想っているのかわからないけど…
あと三年…いや二年でいい…好きになってもいいかな…?」
私はいきなりで、かなり動揺していた…
華奈「隼人君…急過ぎだよ…」
隼人「そりゃそうだね!じゃあまた学校でね!!」
というと隼人は去って言った…
私は隼人が去った後でもまだ、ドキドキが止まらなかった…
(さっきのどういう意味?告白?)
よくわからないまま…私はいつものように学校が終わるまで隼人を見ていた…
でも…今日の隼人君は何だかすごく楽しそう…。
何だか私までうれしくなってきた。
それは隼人君が楽しそうだからよりも、意味がわからない事だったけど、隼人君に抱きしめられたっていう事実があったからかなっ…。
そして放課後…
隼人「華奈さん!さっきはごめんなさい!それでさぁ…話あんだけど
…今日暇かなっ?」
華奈「… うんっ。
私も話したい事あるんだっ。」
やっぱり話したい事あるって言われると期待しちゃうなっ。
朝の事もあるから何を言われるかが楽しみで仕方なかった。
隼人「あのさぁ…
俺まだ自分でもよくわかんないんだけど…」
華奈「うん…」
隼人「…俺未来から来たみたいっ」
…
えー!?
つづく