>今日は学校が休みで両親は仕事に出掛けた。
>あまりにも暇なため、ガールフレンド(仮)を我が家に誘った。
>彼女もゲーム好きという理由から、格ゲーをする事にした。
>正直、女性相手でも手加減はしないタイプな為、本気で勝負をした。
>少々余裕が出来て、ふと隣にいる彼女の顔を見ると彼女は必死に画面を見ていた。
>しかし、なぜかそんな彼女の顔に目がくぎづけで妙な感覚がした。
>突如、必死だった彼女の顔に笑みがあふれた。
>画面を見てると、自分のキャラクターが負けていた。彼女は、「あんた、本気じゃなかったよね?」 と突き付けてきた。
>思わず否定してしまったが、正にその通りだ
>あの感覚はいったい……。