「いえ、、まだ電話だけで、、」
愛美は警官の優しい態度に安心して質問に丁寧に答えた。
だが愛美は思っていた、、(この人どこかで、、)
「じゃあ次に憎まれる覚えは無い?」
警官が手元の用紙にいろいろと書き込みながら聞いた
「全く無いんです、、何でなんだろう」
愛美が答えた
「じゃあ可愛いからじゃない?そんだけ可愛いもんストーカーしたくなるよな〜(笑)」
「そんな馬鹿な(笑)」
本当に和やかな会話だったすると警官は立ち上がり、
「お茶入れて来るよ、あっそれともジュースがいい?」
愛美に聞いた
「すいません、お茶でいいです」
愛美が丁寧に答えた
「はいよ〜待っててね」
そして奥にきえた
愛美はすごく安心していてその場で眠ってしまいそうだった。薄れる意識の中警官が書いていた用紙が目に入り手に取って見た
「!!」
そこにはストーカーの事など一切記さず“愛美ちゃん”と沢山書かれていた
愛美はすぐに用紙を元に戻して考えた、焦りから額に汗が溜まり肌を伝う、
「どうかした?」
両手にカップを持って警官が戻って来た
「いえっ別に、、」
そして警官は微笑んで、
「見たんでしょう?」