ひとつの翼

風光  2008-05-10投稿
閲覧数[227] 良い投票[0] 悪い投票[0]

水辺にいる君は 天使のようだ
白く大きな 君の翼は
僕の心に 焼き付いている

でも君の背中には ひとつしか
翼がついていないから
空を飛ぶことが できない

僕は 君が好きだ
だから 手をかして
「いっしょに飛ぼう」
ひとつしかなくても
僕がいれば 三つになる

僕が君の翼になろう
これからも ずっと

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 風光 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ