僕の光は、後三日〜二日目その?〜

ゆうすけ  2008-05-10投稿
閲覧数[315] 良い投票[0] 悪い投票[0]

皆は出来るだけ明るい話をしていた。しかし僕だけは話をしなかった。そして家を飛び出した。
夜の風は冷たかった。しかしそんなことは気にせずに走った。
僕は悩んでいた。最初に医者に宣告された時は絶望感に満ちていたが、しばらくたったら諦めていた。しかし秋葉美香に会ってからまた辛くなってきた。
「目が見えなくなるのは嫌だ…。」
自然にそう言っていた。
しばらくして皆が駆け付けてきた。そして家に帰った。そのあとはただひたすら部屋で泣きながら夜を明かした。 残り一日

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆうすけ 」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]
アプリDLで稼ぐ!
“Point Income”


▲ページトップ