ある村のうた

ケアレ・スミス  2008-05-17投稿
閲覧数[273] 良い投票[0] 悪い投票[0]

空が泣くのでした。

水平線も消しさり、ただひたすら泣くのでした。

町中の光も奪いさり、ただひたすら泣くのでした。

すると人々の心は晴れわたり、空を笑うのでした。

すると小鳥たちは飛びまわり、空を笑うのでした。

そして空は静かに歌うのでした。

そして三日月は静かに眠るのでした。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ケアレ・スミス 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ