空が泣くのでした。 水平線も消しさり、ただひたすら泣くのでした。 町中の光も奪いさり、ただひたすら泣くのでした。 すると人々の心は晴れわたり、空を笑うのでした。 すると小鳥たちは飛びまわり、空を笑うのでした。 そして空は静かに歌うのでした。 そして三日月は静かに眠るのでした。
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