暗い…暗い…暗い…
目が覚めると見たことのない部屋だった。
(自分…誰だろう…俺何してたっけ…とにかく部屋から出よう)
ガチャ…ガチャガチャ…ガチャ…
「あ、開かない。出られない。…まず出る方法を探そう。」
一面を見渡すと一通の手紙が机の上にある。
〜記憶を失った少年へ〜
[あなたは今記憶を失っています。何故かはわかりませんがある人の命令によりあなたを部屋に入れました。後言える事は1週間後にはあなたはこの世からいなくなる。後あなたの名前は谷……也名前がわかったときあなたは本当のあなたを手に入れることができます。仲間でもなく敵でもないD.Aより]
タイムリミット後7日………