桜の花びらが降っていたあの日・・・
貴方は青空の向こうへと飛び立った・・・―――。
私が、急に道路に飛び出さなかったら・・・
貴方は今ココにいたんだよね?
貴方が道路に飛び出した私をかばった時、貴方は
「大丈夫?」
って、途切れ途切れ言ってくれたね・・・
涙が出た
貴方が病院に運ばれてからも
ベットの中ででもずっと泣いてた。
いつも、どんな時でも貴方の言葉が頭の中でグルグル回ってる。
貴方が居ないと寂しい・・・。
帰っていてほしい・・・。
そばに居てほしい・・・。
でも、そんな事・・・できないよね?
貴方を不安にさせたくないから
そんな事、もぅ考えないよ
だから、貴方も私を見ててね
私は、貴方が好きな気持ちをずっと忘れないから・・・
貴方が守ってくれたこの命・・・
大切にしていくからね