思い出流星群 あたしの中に降り注いで 切ない痛みと共に 苦い涙を流し ゆっくりと過去にする 明日になれば 忘れてしまうかもしれない あなたの手の温もり 頼もしかった背中 はにかんだキスさえも 溢れる想いがあたしの傷を深くする 幾つもの小さい光となって 疲れた胸に突き刺さっていく いつかあなた以上の人が現れて 本当の意味で決別が出来る日まで 重たい体を横たえて 今は眠ろう
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