愛のうた〜EXILE〜ATSUSHI 1話No,2

EXILE.LDH@AtsushikaM  2008-05-24投稿
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店員『それは解らないですけど酔ってたみたいで、足早に帰ったらしいですよ。』



いずみ『そう…。池袋にEXILEねぇ。本当にEXILEかしらね。似てる人かもよ。』


店員『そうですよね。』私はサラっと流しその場を離れた。


外は暗くなっていた。


池袋の西口公園を抜けて、暗がりの脇道へ入った…。


いずみ『ここを抜ければ近道だし仕方ないわね。』


その時だった!


背後に人影らしき…あれ?消えた?…




男『助けて。』




振り返るとしゃがみ込んでる人がいた。




彼は紛れも無くEXILEのあつしだった!




嘘……………うそ…
……でしょう?…………あつし…………なんで……………。




いずみ『あつし…なんでここに?あっ!(慌)だっ大丈夫?』



あつし『マジ無理…これ。』


渡されたのはカードキー。何これ?あつしの家の鍵?



『わかった!事情はよく解らないけど送るから住所教えて!』


とにかく、連れて帰るのに必死だった。



タクシーで目黒のマンションまで向かった。タクシーの中、私は頭の中が真っ白になっていた。



着いた先は、お洒落な高級マンションだった。その15階はワンフロアーだった。
続く…。No,2-END



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