ト・ビ・ラ〜開くはずのない引き出し〜

Dance  2008-05-24投稿
閲覧数[596] 良い投票[0] 悪い投票[0]

僕は訳もわからず座り込んだ。
(僕は…今何をすべきなのか。)
僕は気まぐれに縄を手に取った。
僕は棚の前に立った。
すると凄い勢いで縄が棚に引っ付いた。
「何だよ?引き出しの中にも磁石があるのか?」
僕は縄をひっぱった。
キチキチ…カタカタ…バキバキ…シャー!
開くはずのない引き出しが開いた。
そこにはある鍵と砕け散った…磁石だ…
引き出しの鍵を取り出し横の引き出しの鍵穴に鍵を差し込んだ。
カチャ…
鍵が一致した。
そしてまたゴールに1歩近づいた。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Dance 」さんの小説

もっと見る

ミステリの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ