私は今日きてくれた、実習生の事を思い出した。
何で私はあんな写真まで・・
母さんの料理を手伝いながら昼の出来事を思っていた。
チクッと痛みがはしる
あっ あっ
と痛くて叫んだ。
包丁でつい指を切ってしまった。
私はバンソウコを指にはり
お母さんを見た。
「今日の実習生どうだった」と近くにきて質問してきた。
(ともだちになつた)
と私は思った事を言ってみた。
母さんはうなずく。
私も彼と話したい。
彼は笑わないかな・・
「慶子。彼は20歳なの」
ん?
私は首をかしげる
「慶子は23歳。今日きてくれた彼は20歳。」
と彼の事が書いてある用紙を見せてくれた。
年下・・
あ!そうだ、読みかけてた本
私は探したが何処にもなかった。
(かあさん。わたしのほんは?)
「え・・知らないけど、」
あ、彼に取られたんだ。
返してもらおう。
私は本を取られた怒りを押さえながら、
翌日、彼の行ってる大学に向かった