「席につけ〜。名前呼ぶから返事しろよ」
この先生は、珠紀達の担任。大林夏先生。担当教科は国語である
「神楽崎」
「はい」
「神風」
「はい」
「桜木」
「へーい」
LHR終了後 休み時間
「あの、神風さん。」
珠紀の前に知らない男子生徒がいた
「誰?何の用?」
「僕は、祭林駿。隣のクラスなんだ。よろしく」
隣のクラスの男子生徒が珠紀に用事など理由が決まっていた。
[放課後。体育館裏で待ってます。]
という内容のベタな手紙を渡して駿は去った。
(どうしよう……これ)
そこで雷光が来た
「あんたモテモテねぇ。今日で何通?」
「雷光……これで五通目だよ」
珠紀は無関心で答えた
「お前。いつまで無関心なんだ」
「あ、陸」
彼は珠紀の幼なじみ。名前は松村陸。
「出たな。恋敵(ライバル)」
そう発言したのはもちろん央瀬である
陸が幼なじみと知っての行動である
「ねぇ雷光。しんじゅってどう書くんだっけ?」
「真珠?真にあんたの名前に使ってる珠紀の珠よってか宿題今からやらなくっても」 央瀬と陸はずっこけた。
「「無関心にも程があるよ!!!!!!!!!!」」
続く