鏡を割り砕いた。 破片が散らばり 無限に僕の姿を映す。 どれが本物だ? どれも本物だ。 映る全ての自分が憎たらしい。 粉々に砕いて消してやろう。 自分ごと、消してやろう。 そうすれば 僕はもう 自分でいる必要すらなくなるんだ。 さぁ解き放たれよう 柵の無い 自由な世界へ!
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