読者様へ
いつも読んで頂きありがとうございます。感想についてですが、誹謗中傷や暴言など大人げない感想がありました。
人は皆さんとらえ方が異なりますが、今後も感想はよくも悪くも表示致しませんのであらかじめご了承下さい。
気分よく読んで感想を書いて下さる方には申し訳ありません。気持ちよく読んで頂く為にもこのような処置を致しました。
私自身はどうとらえられても構いませんし感想は読んでますが、あくまでも小説です。以上を参考になさってお読み下さい。
2話『再会…。』
今日は友人のうみと池袋でランチ。私は、1週間前の出来事を誰にも話してなかった。
彼女にだけ 話そうと考えていた。
うみとは気の合う本当の友達でもあるから。真の友情を成立させるのはなかなか難しいものですが。
そして、あの日の一部始終をすべて話した。
うみ『そんな偶然があるなんてびっくりだよ。それにしてもラッキーだったよね!』
いずみ『うん。まだ忘れられないよ。あつしの匂いとか色々…。
もう会えないと思うと悲しいけど、最高の想い出だね。一生の宝物になったよ。』
うみ『もったいないなぁ。名前と電話番号くらい置いてくればよかったのに。』
いずみ『何言ってんのおバカ!置いて来たって連絡くるわけないよ。
私は主婦なんだからそんな事出来ないし。でも独身だったらチャンスあったかな?
なぁ〜んて、ビックスターが私なんて相手するわけないよ(笑)』
うみ『そんなのわからないじゃない。チャンスだったね、
もったいなーい。』
色々話し込んでいたらもう夕方…。うみと4時間も話していた。
いずみ『今度はうちにおいでよ!』
うみ『うん。じゃあまたね。』
女友達といるとあっという間に時間が経つなぁ。
うみには5年付き合ってる彼がいる。彼はまだ独身でいたいらしい。
その気持ちわかるなぁ。
結婚して円満だけど何か物足りなさを感じている。
かと言って、その物足りないものを埋めれるほど、欲張りになれない自分もいる。
これは既婚者と未婚者の違いか…?どこかでブレーキをかけてしまう。
わがままを貫くにはパートナーがいると難しい。どこの家庭もそうだろうけど。
続く…。 2話No,1