私はイジメにあっているピッチピチの高校1年生。
名前は、なな。
今日もブルーな気持ちで帰宅。
「ただいま〜、、、って誰もいねー」
私の両親は子供より仕事が大事な人種である。
適当に服を脱ぎ散らかし自分の部屋に行く。
そして睡眠。
泥のように眠り、嫌なことを忘れたい。
寝ている間だけでも。
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「、、、ちゃん」
誰?
まだ起きたくないよ。
「姉ちゃん!」
私の睡眠を妨げるのは
お前か、弟よ。
「おはよ、くー」
「おはよ。晩飯の用意できたから起きなよ」
私はまだブルーなままで
弟のくらんに起こされた。