世界喧嘩

藤○○●  2008-05-29投稿
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2020年8月13日金曜日。
地球。戦争が始まった。

(5年前)
6月8日。ものすごく暑い。暑すぎてもう死にそうな時は冷房がガンガン効いているデパートとかに入ろうかと思ったのだがどこの店も閉店してしまっている。
「なんで…」
?後ろから気配を感じた。「よっ!啓太」
肩に手を置き、馴れ馴れしく話しかけて来た。
「どうしたんだ?柳沢」
「いや〜電気止まっちゃってクーラー使えなくなってさあ〜デパートは冷房かなり効いてるだろ?だからここに来たんだけど、どこも店閉まっちゃってて…まさか啓太もか〜!?」
ギクッ!!
顔にはだしてないが内心はかなり焦っていた。
「い、いやべつに、俺はそんなんじゃないから」
電気はべつに止まってはいないが、お金はもう食費でギリギリで風呂とかはお人よしな隣人に使わせてもらっている状況だ。俺はその食費を減らさぬようデパートでこの暑さを凌ごうとここに来たんだ…なんて恥ずかしくて言えない。それなのにコイツはなんでそんなことを恥じずにスラスラといえるんだ?ある意味すごいな、全く羨ましいな、お前。「へ〜」
気の抜けた返事が返ってきた。
すると突然



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