桃太郎3

神様の親戚  2008-05-30投稿
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彼の旅には目標がある。その目標には戦いは必ず訪れる。
けれど持たされているものはイタリアンフォーク。スパゲッティを食べたい訳ではありません。
しかしランディに持たされたフォーク以外にも、キャメロンに持たされた物がある。
そう。Japanese産のきび団子があるのです。



とある村を訪ねると、そこには凶暴な猿がいるとの情報が手に入った。
桃太郎は仲間にする為その猿の元に向かった。

5分後



猿を見つけるのは簡単だった。









くせぇのだ。

マジくせぇのだ。









猿は葉巻を加え、
『ん?お前俺に何か様でもあるのか?』と問い掛ける。




桃太郎は迷いなしに
『・・・くせぇ。』と答えを出す。





猿は
『・・・はっはっは!お前はおもしろい奴じゃのぉ!いつの時代のギャグだ?』と笑った。






彼は自分のにおいになれていた。






猿『お!お前良いもの腰につけてんなぁ〜。俺にも一つくれないか?』







あげた。

猿『うまいなぁ、お前イイ奴だし、今日から一緒に旅でもしないか?』




許可した。




仲間になった。


猿『よし!誓いの握手だ』




近づいてきた。





拒否した。




猿『お前、泣いてんのか?ハッハッハ!お前とは仲良くなれそうだ』




涙がこぼれた…




彼の臭いが、目にしみた。







そして、
桃太郎に新たなる個性的な臭いを放つ仲間が加わり、旅が始まったのです。

つづく

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