彼の旅には目標がある。その目標には戦いは必ず訪れる。
けれど持たされているものはイタリアンフォーク。スパゲッティを食べたい訳ではありません。
しかしランディに持たされたフォーク以外にも、キャメロンに持たされた物がある。
そう。Japanese産のきび団子があるのです。
とある村を訪ねると、そこには凶暴な猿がいるとの情報が手に入った。
桃太郎は仲間にする為その猿の元に向かった。
5分後
猿を見つけるのは簡単だった。
くせぇのだ。
マジくせぇのだ。
猿は葉巻を加え、
『ん?お前俺に何か様でもあるのか?』と問い掛ける。
桃太郎は迷いなしに
『・・・くせぇ。』と答えを出す。
猿は
『・・・はっはっは!お前はおもしろい奴じゃのぉ!いつの時代のギャグだ?』と笑った。
彼は自分のにおいになれていた。
猿『お!お前良いもの腰につけてんなぁ〜。俺にも一つくれないか?』
あげた。
猿『うまいなぁ、お前イイ奴だし、今日から一緒に旅でもしないか?』
許可した。
仲間になった。
猿『よし!誓いの握手だ』
近づいてきた。
拒否した。
猿『お前、泣いてんのか?ハッハッハ!お前とは仲良くなれそうだ』
涙がこぼれた…
彼の臭いが、目にしみた。
そして、
桃太郎に新たなる個性的な臭いを放つ仲間が加わり、旅が始まったのです。
つづく